こんにちは！
その場しのぎではなく長期にわたる健康の維持を目指し、患者様一人一人に適した整体でのアプローチを行っている、小岩のこいわ整骨院です。
日本人の多くが抱えている猫背ですが、猫背になっている人の多くは体と骨格のバランスが崩れています。
そのように崩れてしまう原因は、日常生活に潜んでいるのです。
そこで今回は、猫背を未然に防ぐために気をつけたい日常生活の行動についてご紹介します。
正しい歩き方
1つ目は、正しい歩き方です。
正しい歩き方は、よく頭を糸で吊られている感じといわれますが、いくつかポイントがあります。
まず下を向かずに前を向くこと、そしてお腹に少し力を込めることやつま先が真っすぐ前を向いていること、腕を後ろに振ることなどです。
また、ハイヒールを履いたときは、更に足をあげて少し大股で歩くぐらいの意識を持つと背筋が伸びてよいでしょう。
カバンの持ち方と選び方
2つ目はカバンの持ち方と選び方です。
姿勢に負担の少ないかばんとして、なるべく骨格に近いところでバランスよく持てるリュックサックが挙げられるでしょう。
持ち方のポイントとしては、リュックサックの肩に通すベルトをあまり長くさせず、ブラブラしないように持つことです。
次に肩掛けかばんは左右のバランスは悪くなりますが、肩という骨格に力がかかる分体への負担が少ないでしょう。
左右のバランスを取るために、同じ肩にばかり掛けずに、時折、左右の肩に掛けかえることをおすすめします。
なお、体への負担が一番大きいのは、手提げかばんといえます。
なるべく体の重心から離れないようにすることや、左右同じぐらいの重さの荷物を持ったり、左右持ち変えたりするなどの工夫が必要でしょう。
家事のコツ
3つ目に家事のコツですが、料理や洗い物をしている時は、同じ姿勢になりがちなので時々体勢を変えましょう。
とはいえ、料理や洗い物をしている時の体勢を変えるのはバリエーションがなく、工夫が必要かもしれません。
例えば、踏み台のようなものを用意して、左右の足を交互に乗せるなどがよいでしょう。
また、掃除機やモップをかけるときは、なるべく背筋を伸ばして行いましょう。
手の力で動かすのではなく、体ごと動かすように意識して掃除機やモップを動かすと体への負担を減らせます。
こいわ整骨院へご相談ください！
当院では、長期にわたる健康の維持を目指しています。
姿勢が悪いと肩こりや頭痛、腰痛など、体の痛みが慢性化してしまうだけでなく、痩せにくい、疲れやすいなどの症状も引き起こす可能性があります。
当院では根本的な改善をご提案いたしますので、骨盤矯正や猫背矯正についても、ぜひご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
