こんにちは!東京都の南小岩にある、こいわ整骨院と申します。
骨盤矯正・肩こり・交通事故のケガによるリハビリ治療などを行っている整骨院です。
「そもそも捻挫ってどのような状態なの?」
このように思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は「そもそも捻挫とは?」をテーマに設定し、ご解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!

捻挫とは?

捻挫とは、不自然な形にひねることで関節や靱帯、腱や軟骨などが傷つくケガのことをいいます。
関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。
人体に関節はいくつもあり、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多く見られるケガです。
ちなみに、突き指も捻挫の一種です。

捻挫にはレベルがある?

捻挫は人体の傷つき具合によって以下のように3つのレベルに分けられます。

軽度

痛みや腫れも軽く、靱帯が一時的に伸びている状態です。
軽度の状態だと歩くことは可能です。

中度

靱帯が部分的に切れた状態です。
中度の状態は腫れと傷みがあり、歩くのが困難になります。

重度

靱帯が完全に切れている状態です。
重度の状態になると、関節が不安定になり立つことも困難になります。

応急処置の基本「RICE」

捻挫の応急処置の基本が「RICE」です。
「REST(安静にする)」「ICE(冷やす)」「COMPRESSION(圧迫する)」「ELEVATION(幹部の位置を高くする)」という単語の、それぞれの頭文字をとって「RICE」と呼ばれています。
軽度の捻挫であれば、この「RICE」を守って応急処置をすれば症状の悪化を防ぐことができますが、中度や重度の捻挫の場合は専門機関で受診する必要があります。
また、重度で関節がぐらついている場合には、靱帯断裂だけでなく骨折の可能性もありますので、いずれにしても早急に診断を受けることが重要です。

こいわ整骨院で身体のお悩みを解決しませんか?

こいわ整骨院は、その場しのぎではなく長期にわたる健康の維持を目指しています。
本コラムでは捻挫についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
捻挫を放置すると関節や靱帯がずれたままになってしまうため、その後の生活に影響を及ぼす場合も考えられます。
「足を捻挫した」「痛みが引かない」などの場合は当院にご連絡ください。
患者様に合わせた最適な治療を行います。
ご相談はお電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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