こんにちは!東京都の南小岩にある、こいわ整骨院と申します。
骨盤矯正・肩こり・交通事故のケガによるリハビリ治療などを行っている整骨院です。
「骨折れたかも……」
このようなときには、適切な応急処置をすることで、患部の悪化を防ぐことができます。
今回は「骨折の応急処置法」をテーマに設定し、具体的に解説を行います。
皆様のご参考になれば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!
「骨折かな……?」と思ったら
1.冷やす
骨折が疑われる場合には、まず患部を冷やします。
このとき、保冷剤や氷のうなどで冷やしますが、これらを患部に直接当ててはいけません。
地肌を直接冷やすと凍傷になる恐れがありますので、保冷剤や氷のうはタオルなどで包んでから患部に当てるようにしましょう。
2.骨折部を心臓より上にして安静に
できるだけ腫れを抑えるために、可能であれば骨折部を心臓より上に挙げます。
また、腫れの増大を防ぐためにあまり動かず安静にしましょう。
3.骨折部を固定する
添え木や適当な棒などで骨折部を固定することにより、安静を保つことができます。
このとき、血流を妨げる危険があるので、添え木をきつく縛りすぎないように注意しましょう。
応急処置が終わったらすぐ専門機関へ!
ここまでご紹介した方法は、あくまで応急処置です。
骨折が疑われる場合には速やかに専門機関へ行き、適切な治療を受けましょう。
また、骨折の中には気付かないほどの小さな骨折もあります。
放置してしまうと骨同士が癒合しないままになることもあるため、骨折については正しい診断と適切な治療が重要です。
こいわ整骨院で身体のお悩みを解決しませんか?
こいわ整骨院は、その場しのぎではなく長期にわたる健康の維持を目指しています。
骨折は誰にでも起こりうるケガです。
本コラムでもご説明しましたが、骨折を放置すると骨同士がうまくくっつかず、変形などの原因にもなります。
「折れたかな……?」「ちょっと痛いな……」と違和感がある場合には速やかに専門機関を受診しましょう。
当院は患者様一人一人に最も適した治療計画をご提案します。
ご相談はお電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。